帰りが遅くなって飲み会が増えたことが始まりでした
夫は35才、私は32才、子どもは一人未就学児です。
共働きをしたいのですが、預け先がなく保育園に申し込んだもののいつ入れるかわからない状態でした。
夫一人の収入でギリギリで生活していたのでお小遣いなどあまり持たせてあげることができずに申し訳なく思いながらも、いずれ幼稚園に入る年齢になる時には働きに出られるのだからそれまでの辛抱と思っていました。それが夫には不満だったのかもしれません。
毎晩帰りが遅くなり、理由を聞いたら「サービス残業」だと言い張るのです。
ですがそんな連日あるのはおかしいと思いましたが、それ以上言うと「俺が一番の被害者だ」と切れて会社の上司の悪口や仕事がいかにきついかを切れながら言うので黙っているしかありませんでした。
また飲み会がやけに増えて、子ども用の貯金から仕方なく飲み会費用を出したことがありますが、どんなに鈍感な私でも毎週土曜日に飲み会があると言われても信じられなくなりました。
多分、会社の飲み会と嘘をついて友人と会っているのだろうと思っていました。
そんな中、携帯メールをしながらそのまま寝てしまったのか枕元に転がっていた携帯をサイドテーブルに置こうと拾った時に女性とやり取りしている内容が目に入り全てが発覚しました。毎晩仕事の後に女性の家に行っていたのです。
お金がないから浮気なんてできないと思っていましたが、それは大きな間違いでした。むしろ、そういう男性を自分が何とかしてあげたいと思って好きになる女性もいるのだと知りました。
数回程度の浮気ならばまだ・・・と思えますがわかっているだけで半年以上も継続していた不倫なのです。修復の余地はなく離婚話は長引きましたが離婚という結論を出すことにしました。
DATE:2017/01/10
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